Tour report|至仏山の高山植物を観賞

7月8日(日)から2泊3日で、長蔵小屋主催のツアー「至仏山の高山植物を観る会」が行われました。
お客様は6名様と少なかったのですが、その分、まとまり感があったように思います。

 

1207shib-1
 

登山日は9日(月)。
コースは、鳩待峠から山頂を目指し、高天ヶ原を往復。再び鳩待峠へと戻るものです。
朝 5:30 、麓の戸倉・ロッジ長蔵を送迎車で出発し、
鳩待峠にて軽くストレッチをした後、6:05 に歩き始めました。

途中、「トカゲ岩」と呼ばれる大岩と、オヤマ沢田代先のベンチテラスで
大休止を取りつつ用意されたサンドイッチで朝食。
最初は薄い霧に包まれていたものの、山頂に近づくにつれて青空が広がりはじめ、
高天ヶ原に着くころにはすっかりいい天気。
尾瀬ヶ原を眼下に、お昼は高天ヶ原のテラスで、高山植物に囲まれながらとりました。

 

おかげさまで同じコースの往復ながら、行きと帰りで違った雰囲気を味わうことになり、
1日で2日分を過ごした気分です。
花々も登りでは霧のしずくをまとってしっとりと。下りではカラッと乾いてシャッキリとしておりました。

見頃の花は、たくさんあり過ぎますが、
タカネシオガマ, ハクサンイチゲ, ジョウシュウアズマギクやキバナノコマノツメなどなど。
そしてもちろんホソバヒナウスユキソウも。
これからなのが、タカネバラ, コメツツジやミヤマホツツジなどの木々。
ハクサンシャクナゲはそろそろ終わりです。
また、シブツアサツキやイブキジャコウはもう少しですが、オゼソウは見頃となってきました。
昨年のこの時期、たくさん見られたムシトリスミレは葉っぱだけしか見当たりませんでしたが、これからなのでしょうか。
まだまだこれからも十分楽しめる至仏山です。

 

1207shib-2
 

登り5時間、下りに3時間をかけてゆっくりと歩けば、鳩待峠には 15:30。
各々生ビールやソフトクリーム、お土産を見たりして迎えの車を待ち、
一度、ロッジ長蔵に立ち寄った後、近くの温泉施設で汗を流します。
夕食は、打ち上げを兼ねての焼肉でした。