Topics|2014/09/17

9月12日朝。   薄っすらですが、霜が降りました。

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11日,12日と、県内の中学生が連泊されました。
中日に当たる12日朝、湿原の木道には、薄っすらと霜が降りました。
9月に入ってから寒い日が続きましたが、初霜の時期としては大体例年通りと言えます。
気温は2~3℃でしたので、植物への影響はほとんど無かったことでしょう。
この朝は美しく晴れて、元気に燧ヶ岳登山に向かわれるご一行を、朝もやの中、三本カラマツ越しにお見送りいたしました。

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この週末は連休だったこともあって、例年のこの時期としては珍しく、たいへん多くのハイカーで賑わいました。
今年は見晴新道が通れないため、ナデックボ道を利用される方が、いつになく多いようです。
燧ヶ岳の登山をされるかされないかにかかわらず、尾瀬ヶ原と尾瀬沼の両方を訪れる方のほとんどは、沼尻を通過することになります。連休中、沼尻では人の往来が絶えませんでした。

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尾瀬沼から燧ヶ岳を越えて尾瀬ヶ原へ抜けるには、ナデックボ道を下りに使うことになります。
ナデックボ道は、岩はしっかりとしておりますが、上部は急なので、下りにお使いになる場合は時間に余裕を持って、慎重にお進みいただきたいと思います。両手は必ず空けておくようおすすめいたします。
逆コースで上りに使われる場合は、特に問題になるような所はありません。
ご自分のペースを守り、焦らず登っていれば、もともと距離は短いので着実に高度を稼ぐことができるでしょう。

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先週から今週にかけて、花や紅葉の進み具合に大きな変化は見られませんでした。
小屋の前にあるチシマザクラが、少し進んだかなという程度です。現在、葉の6割が緑、4割がオレンジ色といったところでしょうか。
これを含めてサクラの類は総じて早く紅葉に入るようで、湿原では既にウワミズザクラが色付いております。

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気温は霜の朝こそ2~3℃まで下がりましたが、大抵は最低が5~6℃。最高では16~17℃といったところです。
小屋では朝夕薪ストーブに火が入れられ、尾瀬沼の長蔵小屋では昨日より客室にコタツが置かれました。
週末まではまた、人影もほとんど見られない静かな尾瀬を満喫できるでしょう。
8月最終週から9月の第一週にあった、一部の山小屋や休憩所の休業も、シーズン終了まではもう無いので、安心して尾瀬をご探勝いただけると思います。

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(9月15日は、燧ヶ岳がモルゲンロートに染まりました。)

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