Tour report|至仏山の高山植物と初夏の尾瀬ヶ原

7月6日は麓の「ロッジ長蔵」に、夕方までにお集まりいただき一泊。
そして7日・8日にかけてが、至仏山登山~尾瀬ケ原縦断~尾瀬沼周遊だったのですが、
残念ながら両日とも雨に付きまとわれた変わりやすいお天気となりました。

 

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最終日の8日、白砂田代~尾瀬沼北岸の間は束の間の晴天でしたが、
長蔵小屋でお昼をとるころには再び大雨。下山を始めてようやく落ち着いたという感じです。
幸い、3回あったお弁当(7日朝・昼、8日昼)の時間には、
止んでいたり屋内に居たりして、まったく雨には当たらずに済みました。
このような天候にもかかわらず、今回ご参加いただいた24名様は皆様たいへん明るい方々で、
嫌な顔ひとつせず、ツアーを楽しんでくださいました。
ツアーリーダーを代表して感謝申し上げます。

 

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今回は募集定員を超える大所帯となり、また初めてのコース設定でもあったので、
なにかと行き届かないことが多々あったことと思います。
今後に活かして、より魅力ある企画になるよう努めて参りますので、
機会がございましたら、ぜひまたご参加いただきたいと思います。

 

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雨のため、せっかくの花々をゆっくり楽しむという雰囲気ではありませんでしたが、
多種多様な高山植物を見ることはできました。
また、尾瀬ヶ原を通ることでカキツバタの群落や、湿原に散らばるトキソウやサワラン、
そしてオゼコウホネなどの貴重種も見ることができ、
至仏山だけでは味わえない湿原風景も楽しむことができました。
結果としてかなりの種類の花々を見ることになりました。
少人数であったなら、2泊目の第二長蔵で一日を振り返っても良かったのかなと思いましたが、
皆様お疲れのようでしたね。
尾瀬沼までの白砂越えは、前日の疲れもあって少し応えましたが、
峠から下り出た白砂湿原は眩いばかりの光りに満ちて実に爽やかでした。

 

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沼尻では涼しい風に吹かれてひと休み。
長蔵小屋別館では最後のお弁当を開きながら、
お客様のひとりによるジャズピアノの演奏というサプライズもあって、
皆様それぞれに様々な思い出の残る山旅であったことと思います。