Topics|2014/09/23

晴れた朝には、最低気温が氷点下になることも多くなりました。

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秋分の日を迎えた今朝の気温はマイナス2℃でした。
一昨日前はマイナス1℃。
少しずつ寒さも増しています。

気温が氷点下になるような日の前夜は、星空もきれいなことが多いようです。
消灯前には尾瀬沼に映る燧ヶ岳に北斗七星。
明け方の空には、天の川が燧ヶ岳の頂から湧き上がるように立ち昇ります。
そして振り返る頭上には、冬の星座のオリオンが高く、その下にはおおいぬ座のシリウスが。
さらに東へ目を移すと、木星がひときわ明るく輝いていて、実に華やかな星空です。
このところ、どういうわけか流星も多く流れます。

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やがて辺りが明るくなる頃、湿原一帯は真っ白な霜に覆われます。
太陽が顔を出し、光が当たり始めると、みるみるうちに霜は朝もやとなって消えて行き、
風景は、潮が引くように、たちまち本来の色彩を取り戻して行きます。

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花の季節が去って、落ち着いた佇まいを見せる昼間の風景も、心を和ませますが、
朝・夕、そして夜のドラマチックな展開は、宿泊された方だけが目にすることのできる特権とも言えるでしょう。

今週末を過ぎると、いよいよ尾瀬も紅葉期に入ります。
今のところ、木々の色付きは目立ちませんが、朝晩の冷え込みが、風景を鮮やかに染め上げてくれることでしょう。
穏やかな陽射しに包まれる昼間は暖かですが、雲のない朝晩は相当冷え込みますから、寒暖の差が大きいことにご留意ください。
また、早朝入山される場合は、木道が霜に覆われていることもありますから、転倒されませんよう、ご注意いただきたいと思います。

 

 

[ 星空ギャラリー ]

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(長蔵小屋に懸るオリオン座とシリウス)

 

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(こちらは「秋の四辺形」(ペガススの四辺形)と、点線の中にアンドロメダ銀河)

 

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(燧から立ち昇る天の川、わかりますか?)

 

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(ペルセウス座と、ようやく現れた昴(すばる)ことプレアデス星団)

 

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(最後に、尾瀬沼に映る燧と北斗七星です。)