Topics|2014/10/09

台風が去り、尾瀬の秋はさらに一層深まりました。

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台風とともに、目が覚めるような彩りの秋は去り、
風景は晩秋と呼ぶにふさわしい穏やかな色へと変わりつつあります。
雲が晴れた燧ヶ岳の頂で、すっかり葉を落としたダケカンバが箒を立てたような姿で並んだかと思うと、
湖畔であれほど華やいでいたナナカマドの赤も、既に過去のものになりました。
それまで脇役だった沼周辺のダケカンバが、一躍、紅葉の主役の座に躍り出たようにも見えましたが、
そのダケカンバでさえ、最も輝いていた時は過ぎたと見えて、どこか控え目な佇まいです。

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賑わう秋もこの連休を最後に、週が明ければそれこそ静けさを求めて訪れる方々だけの世界になります。
日没は5:00頃ですが、5:30には暗くなり、6:00にもなるとヘッドランプが無ければ歩けないほど。
ここ一週間程は、月明かりもありますが、この季節、日帰りであってもヘッドランプは必需品です。
しかし、それ以前に、遅くとも16時には目的地に着けるよう計画されることが大切だと言えるでしょう。

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さて、こちらは台風前の紅葉の様子です。撮りためていたものから幾つかご紹介いたします。

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前半の写真との差は、わずか4~5日間です。

紅葉の進み具合は年によっても違いますし、進み方にもむらがありますから、本当にいい時に出会えるかは「運」によるとしか言いようがありません。