Topics|2014/11/05

今シーズンも長蔵小屋をご利用いただき、ありがとうございました。

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11月初めの連休は変わりやすい天気で、この時期にしては暖かかったものの、最終日3日はとうとう朝から雪になりました。
一日中降っても積雪は5~6cm 程でしたが、秋なのか冬なのか中途半端だった景色は、一気に冬のもの描き換えられました。

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その日一日、暗くなるまで小屋閉め作業を行なった翌日、
冬囲いで暗くなった小屋の中から出てみると、辺りはすっかり雪景色。青空が沼に映える、光に満ちた世界になっておりました。

 

そのまぶしいこと。長いトンネルから抜け出した先が晴れていた時の、あの感じに似ていますが、それよりもっと強くて、上手い例え様が見つかりません。

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青空の下、最後の作業を終えると、

私達スタッフは無事シーズンを終えられたうれしさと、半年間、生活を共にしてき仲間や、ここから離れてしまうことへの淋しさの入り混じった、複雑な気持ちで尾瀬を後にしました。

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峠を越えると雪もまばらで、春先のような景色。

下り着いた集落は、まだ紅葉も眩しく、ちょうど過ごしやすい気候です。

今下りてきたばかりだというのに、あまりの世界の違いにずっと昔のことに思えて、なんだか夢を見ているようでした。

 

 

尾瀬はこれから長い冬に入ります。

どなた様もどうかお健やかに。再び来たる新しいシーズンに向けて希望を膨らませ、夢を温められる季節でありますように。

そしてまた尾瀬でお会いいたしましょう。

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