Tour report|尾瀬沼から奥鬼怒温泉郷・根名草山へ

去る6月27日~29日に、長蔵小屋主催の「尾瀬沼から奥鬼怒温泉郷経て根名草山を越える会」が行われました。
初日の朝は雨だったものの、その後天気は回復し、最終日は今までにない好天に恵まれました。
今回はその模様をご報告いたします。

 

雨の中の出発となりましたが、大江川湿原を過ぎた頃には弱まり、樹林帯に入ってしまうと雨はほとんど気にならないほどでした。
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今回は風が強く冷たくて、さらには倒木の続く山道歩きにはさすがに疲れましたが、新緑で生い茂った樹林帯を抜けて突然現れた鬼怒沼湿原の広大な景色とフワフワと揺れるワタスゲに大変癒やされました。
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その後約600mを慎重に下り、辿り着いた日光沢温泉では、様々な泉質の温泉と美味しいご飯が長時間歩き通した身体の隅々まで染み渡り、今までの疲れが吹き飛ぶようでした。

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秘湯で一泊した翌朝は、眩しいほどの太陽とすっきりとした青空で期待を胸にいざ出発。
今度は標高差900mを一気に登り、根名草山を目指します。
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数ヶ所ガレ場を通り、途中から眺めることのできた鬼怒沼湿原越しに見える燧ヶ岳は格別でした。
根名草山を越えると今度は念仏平避難小屋を目指し昼食タイム。
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菅沼を所々で眺めながら温泉岳をトラバースして先に進みます。(途中、ガスの切れ目からは戦場ヶ原が見えました。)

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シャクナゲロードをじぐざぐに下り金精峠にて最後の休憩をとり、名残惜しくも下山となりました。
今年は当たり年のイワカガミ、ミツバオウレン、ギンリョウソウ(咲きかけ)、ムラサキヤシオ(終わりかけ)、オサバグサ、ベニサラサドウダン・・・と、沢山の花々に出会うことができました。
参加された方々には他ではなかなか味わうことのできないコースで大変満足とのお言葉をいただき心より感謝しております。
本当にありがとうございました。