Topics|2013/10/18

10月17日の朝、とうとう尾瀬沼にも雪が降りました。
燧ケ岳の初冠雪から4日。
昨年より5日遅い初雪となりましたが、ここ数年からいうと、決して遅い方ではありません。
ただ、初霜から1ヶ月も経っているので、感覚的には遅く感じてしまいます。

 

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昼過ぎまで、峠の木道には雪が残りましたが、これも夕方にはほとんど消えました。
日当たりの良い湿原では、それこそすぐ消えてしまいますから、特別な装備は必要としませんが、
融けてからもたいへん滑りやすいので、歩き方には気をつけなくてはなりません。

この時期、晴れれば、晩秋の景色の中、過ごしやすい暖かさになりますが、
ひとたび崩れれば、みぞれないし雪になるという覚悟は必要です。
気温は、朝夕は氷点下まで下がりますし、
日も更に短くなって、朝は5:30 まではヘッドランプが必要です。
また、日没時刻は17:10 ですが、これは地平線に何も遮るものが無かったらの話。
西に開けている長蔵小屋付近でさえ、沼の対岸には皿伏山が控えているので、
実際には16:45 頃には日没を迎えてしまいます。
もちろん、山に近ければ更に早く日が陰ります。

 

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ご宿泊の場合、16時までのご到着をご案内してはおりますが、
計画段階ではもっと早い到着で考えていただいた方が良いでしょう。
行動範囲が限られてしまうと思われるかもしれませんが、
実際、夏至の頃に比べて、昼間の長さが4時間余りも短くなっているので、
春や夏に歩いたことがあるコースだからといって、この時期に歩けるとは限らないものなのです。