Topics|2013/10/08

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この週末もまずまずの天気でしたが、変わりやすい天候でもあったので、
それ故、ドラマチックな展開も見られました。
それと言うのも、尾瀬沼では比較的珍しい現象とされる白い虹が見られたからです。

 

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10月6日、日曜日の朝のことでした。
一番いい時間、私達スタッフはまだ仕事中にあったので、
小屋の窓から見るしかありませんでしたが、
その後「ひと休み」に入ってからも、一部が消えかかったとはいえ、
もういい加減に消えてもいいよと思えるほどの長きにわたって見えておりました。
朝もやが消えたその後の風景も、尾瀬沼に湖畔の景色が鏡のように映って、実に華やかです。
居合わせた人の中からは、「100回尾瀬に来ても、この1日には及ばない」
という声さえ上がっていたほどでした。

ダケカンバの中にはまだ緑のものも多くありますが、
全体として見ると紅葉は最盛期を迎えたといえるでしょう。
写真は全て長蔵小屋の周辺、徒歩2~3分圏内で撮影されたものなので、
この周辺だけでも十分に秋の景色を楽しんでいただけます。

 

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しかし、せっかく訪れたのなら、せめて尾瀬沼北岸を沼尻まで往復されることをお奨めします。
小屋から見る燧ケ岳の山腹も、ダケカンバが黄色く染まってたいへん綺麗ですが、
沼尻から見上げるナデックボには赤が多いので、またひときわ華やかさで勝ります。
最低気温はこのところ高めで安定していて10℃前後。
最高は16~17℃程度で、一日の気温差は少ないといえます。

 

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