Topics|2015/08/15

秋の訪れが感じられるようになりました。

 

このところ暑い日が続いていた尾瀬ですが、今朝は12,3℃まで気温が下がり、長袖シャツの上にフリースを羽織るほどに冷えました。
何となく秋の訪れを感じさせる朝です。
resize1158

resize1160

前回の情報更新から10日余りが過ぎて、既に湿原にも秋の花々が咲き始めています。
紫のサワギキョウや黄色いミズギク、白いイワショウブは今や見頃となり、
普通のアザミより遅咲きのオゼヌマアザミも咲き始めました。
DSCN0126-tile

DSCN0114-tile

一方、薄紫のコバギボウシやオタカラコウ、コオニユリは終わりかけ。
そして、濃いピンクでこの時期の花としては最も華やかなヤナギランもそろそろ峠を越えました。

DSCN0118-tile

resize1172

DSCN0099-tile

DSCN0093-tile

resize1161

 

8月に入って、長蔵小屋では様々な催しが行われています。
一昨日(13日)の夜から翌未明にかけては、「ペルセウス座流星群と星座を楽しむ会」に、20人を超えるお客様にお越しいただきましたが、残念ながら満天の星空とはいきませんでした。
それでも、一晩中粘り続けた方々は、時折見られる雲の切れ間から4,5個の流星を見ることができたそうです。
前後がほとんど雨だったことを思うと、この間、深夜11時~明け方の4時までは、雲は多くとも降ることはなかったので、これでも幸運だったと言えるでしょう。
今夜はこれから「燧ヶ岳ご来光登山」が待っています。良いお天気を期待しましょう。

resize1159

resize1165

 

さて、既に一週間も前になってしまいましたが、8月8日(土)にはこの時期恒例の「賢治の会」の公演が「燧祭」の催しとして行われました。
「燧祭」は小屋の初代「平野長蔵」が、燧ヶ岳を開山した日(8月10日)を記念してささやかに祝ってきたものです。
今回の公演のメインは「水仙月の四日」。
短編としては比較的長いものですが、内容はもちろん登場人物の演出もあって、少しも飽きさせること無く、そして心温まるお話に、素敵な夜となりました。
IMG_0563-tile

IMG_0620-tile

IMG_0659-tile

resize1171

resize1167

resize1170

resize1168

resize1169

 

 

resize1162
日中の陽射しは強くても、朝夕は大変涼しくなり、夏の暑さに疲れた身体が癒されていくように感じられます。
新月に近い今は、夜ともなると天の川もはっきり。息を呑むような星空が広がります。
お盆を過ぎると宿泊のお客様も少なくなって、お部屋もゆったり。
はしゃぎ過ぎた夏のクールダウンに、涼しく静かな尾瀬沼で過ごされてはいかがですか。
resize1174

resize1166