Topics|2015/08/24

「燧ヶ岳ご来光登山」をご報告いたします。

去る8月15日から16日にかけて、長蔵小屋ツアーのひとつ「燧ヶ岳ご来光登山」が行われ、11名のお客様がお集まり下さいました。
集合日の夜は満天の星空。
くっきりとした天の川に、ペルセウス座流星群の流星が、極大期を過ぎて尚も盛んに流れておりました。
ところが深夜0時に起きてみると、すっかり曇り空。
出発直前の0時半には、雨も降り始めて、早朝登山に切り替える方、登山そのものを諦める方も出て参りました。
全員一致であれば、早朝登山に、ツアーそのものを切り替えることも可能でしたが、予定通りの出発をお望みの方がいらっしゃるからには決行しないわけには参りません。
少し遅れて午前1時前に小屋を出ました。
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雨は思ったほどではなく、レインウェアを着続けるかどうか、迷うぐらいでしたが、さすがにご来光を拝むには至らず、山頂では霧の中、白々と夜が明けていきました。
霧は薄かったのですが、ちょうど日の出方向の雲が厚かったようです。
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少し下って長英新道分岐にて朝弁当。
ここから一気に沼尻平まで下ると8時半。
皆さま健脚で、予定より30分以上も短縮して沼尻休憩所に到着です。
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振り返り仰ぐ燧ヶ岳は、山頂まですっかり姿を表していて、ちょっと悔しい思いがしましたが、これも天気予報通りのこと。
モーニングコーヒーを片手に尾瀬沼の景色を楽しんだら、北岸を辿って長蔵小屋に戻りました。
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登山はお天気次第。しかし、夜間登山という非日常を楽しんだと思えば、これはこれで良かったのかもしれません。

 

 

さて、ここ数日、尾瀬でも雨の多いはっきりしないお天気が続いています。
お盆も過ぎて登山者の減少するこの時期になると、長蔵小屋では登山道の笹刈りを始めます。
まずは長英新道から。山頂付近より始めて既に下部の平らな所まで進んでいます。
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毎年申し上げることですが、笹刈りの入った直後の登山道は切り落とされた笹が足下に落ちていて、石や段差が分かりづらく、また滑りやすくなりますから、特に下りにご利用の場合は十分ご注意ください。
時間も余計にかかることを考えて、余裕を持ったスケジュールでお越しいただきたいと思います。
9月上旬にナデックボ道、中旬には奥鬼怒方面に取りかかる予定です。

(写真 左:Before / 右:After)
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湿原は今、秋の花が真っ盛り。
今年はイワショウブが多く、ワタスゲの穂と見紛うほどです。
しかし、湿原の色は黄色に近く、ワタスゲの頃とはまた違った雰囲気を感じることができます。
小さな白い花を茎の先に一つずつ付けるウメバチソウも咲き始めました。

 

8月限定のキッズプランも残すところあと一週間になりました。
夏休み最後のご家族のお出かけに、ぜひご活用ください。
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