Topics|2013/10/03

9月の最後の日は、見事な朝焼けで始まりました。
夜明け前、空を一面に覆い尽くすヒツジ雲から、なんとなく朝焼けになるとは予想しておりましたが、
これほどの色に染まるとは思いもよりませんでした。

 

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日の出とは反対方向の尾瀬沼まで茜色に染まり、一見すると夕暮れのようです。
光はまもなく燧ケ岳の頂をモルゲンロートに染めて、
次第に輝きを増しつつも赤さを薄れさせながら裾へと下って行きました。
朝日に輝く山は、昼間の穏やかで落ち着いた様子とは違って、
何か強い意志をもってそこに存在しているようにも見え、威厳さえ感じられますね。

 

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陽が高くなると青い空に白い雲が映える秋晴れの一日。
気がつくと、つい空ばかり見上げておりました。
日の出の時刻はここ尾瀬沼で5:30頃。
5:00ではまだ暗く、行動するにはヘッドランプが必要です。
尾瀬沼の長蔵小屋の客室にはコタツが置かれ、
朝・夕、談話室のストーブでは薪のはじける音が響いています。

 

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鹿の写真は、小屋のすぐ近く、
釜堀への降り口で撮影しました。
29日夕方のことです。

 

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