Topics|2015/09/12

久し振りに素晴らしい青空が広がりました。

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台風18号に伴う大雨で、多大な被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

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尾瀬でも大雨となりましたが、幸い物理的な被害はほとんど見られませんでした。

風の強い台風だと、倒木により登山道の寸断や建物の損壊、電線切断による停電等の被害が出ることがありますが、今回は風を伴わなかったので、普段の雨より落枝が多少多く見られる程度でした。

しかし台風通過直後の9月9日の激しい降雨の下では、登山道という登山道には、どこも水が流れて沢歩きのようになりました。
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(一ノ瀬~岩清水間にて)

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(三平峠手前)

大きな沢には橋がかかっているので問題はありませんが、小さな沢だとそのまま木道で渡ることがあります。
そのような所では、濁流が木道の上を激しく横切っていて、渡るのに苦労させられました。
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(早稲沢の橋)

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(釜堀湿原の県境にて 木道の上を氾濫する沢)

それでも、尾瀬は河川の最上流に位置していて、上から来る水に限りがあるので、雨足が弱くなると、すぐに水は引いてしまいます。
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よく晴れた今朝は、気温も5℃まで下がり、あと少しで霜が降りるところだったようにも思えます。
一日を通して穏やかな秋晴れとなり、歩いていてもそれほど暑さを感じないので、燧ヶ岳などの登山には最適だったのではないでしょうか。
但し、足下のぬかるみは相当にひどかったことでしょう。
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花はいよいよエゾリンドウが見頃を迎え、他のほとんどの花々は終わろうとしています。
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この先は、花というより草紅葉を楽しむ季節となるでしょう。

 

 

直接の被害が無かった尾瀬ですが、福島側では道路の流失や土砂災害などで道路が寸断されているため、現在、公共交通機関による入山はできなくなっております。
自家用車であれば、会津若松から只見経由で南下すれば入れますが、関東からではかなりの遠回りとなってしまうので覚悟が必要です。
新潟側の小出からのルートは、シルバーライン経由でも六十里越え(只見経由)でも通行でき、また御池~沼山峠間のシャトルバスも運行しておりますので、お車であれば沼山峠からでもお越しいただけます。
なお、群馬側の大清水、鳩待峠へは通常通りにアクセスが可能です。

 

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