Topics|2016/07/14

気がつくとニッコウキスゲが見頃を迎えておりました

resize1732

DSCN2473-tile
7月1日に登山道が全面解放され、意外なほどに高山植物の状態が良かった至仏山に話題が奪われて一週間。
何気なく大江川湿原に目を向けてみると、湿原には黄色の帯が・・・。
いつしかニッコウキスゲがすっかり咲きそろっておりました。
resize1733

resize1734
花の数はここ数年と同様、あまり多くはありませんが、先週末から今週末にかけてが、どうやら見頃と言えそうです。
残雪が少なく、雪解けが早かったため、当初1ヶ月~3週間ほど早めに進んでいた季節も、少しづつその差が縮まってきて、何とかキスゲも海の日の連休まで持ちこたえてくれそうです。
他にもコオニユリやアザミ、ワレモコウやヤマオダマキ、オタカラコウやマルバダケブキ、コバギボウシなど、夏を代表する花々も咲き始めていて、初夏のサワランや、トキソウも未だ健在です。
DSCN1814-tile

DSCN2557-tile
また沼尻平ではヒツジグサが見頃。ナデックボへと続く木道を黄色く埋め尽くすキンコウカの花も咲き始めました。
但しヒツジグサは、午前中の早い時間では開いていないのでご注意ください。

登山道では、平成25年の台風による土石流以来、通行止めとなっていた燧ヶ岳の見晴新道が、この13日に代替ルートで開通し、尾瀬ヶ原~燧ヶ岳~尾瀬沼を結んでの登山への支障が、ようやく解消されました。
しかし、雨の日が飛び飛びに訪れているので、木道ばかりでなく、いずれの登山道でもぬかるみが多く、滑りやすくなっています。
新設された見晴新道では、刈り開かれたばかりなので、笹の切り株で歩きにくい上、更に滑りやすいとも聞いております。
特に登山を予定していらっしゃる方は、足元の備えを万全にご準備いただきたいと思います。

 

 

さて、こちらは最近の尾瀬沼での夜空です。
天の川もだいぶ高くなり、夏の星座も勢揃い。すっかり夏の夜空となりました。

まずは長蔵小屋から臨む燧ケ岳の星空。北斗七星が高く懸かります。
resize1737

沼に映る南の空の星々。ひときわ明るくオレンジ色に写っているのは火星です。
resize1740

長蔵小屋玄関前にて
resize1736

天の川降り注ぐ長蔵小屋
resize1738

小屋裏手の広場 通称「湖畔の広場」にて
resize1739

 

 

resize1735