Topics|2016/08/31

今回は私的な感傷に過ぎませんが、ご容赦ください.

今日、何の前触れもなく別館アプローチのダケカンバの木立が切り倒されました。
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この木立は、別館アプローチのシンボルツリーとして、特に大切にしてきたもので、木立越しに見る燧ヶ岳や別館の佇まいは、お気に入りの風景の一つでした。
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毎日通る度に、木立の根元に次々出てくる笹の芽を取り除いては、ゴゼンタチバナやタケシマラン、エンレイソウなどを誘致し、大切に保護し続けてきました。
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しかし、そこも切り倒す作業に際しては、チェーンソーを使うための単なる足場とされて踏み潰されてしまいました。

そうでなくとも木陰が無くなり、乾燥するようになるので、これらの植物はいずれ死滅するでしょう。
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全く残念としか言いようがありません。

 

現在の別館が立つ前、古い別館の時代には、ちょうど部屋の窓一杯にこの木立が見えたので、毎年春の芽吹きから秋の黄葉まで毎日のように見上げていたものです。
かれこれ25年にわたって、親しみを持って語りかけてきた木々との突然の別れ。
倒されたあとの、枝払いや胴切りで響く、複数のチェーンソーの重なる音は、集団で我が子が傷めつけられているかのようで、とても聞くに堪えませんでした。
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喪に服す思いで、お休みをいただこうと思います。

 

 

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(春の芽吹きから秋の紅葉までいつも清々しい姿で迎えてくれましたね)

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(夏の炎天下では涼しげな木陰を提供してくれました)
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(しかし今では、すっかり趣の無い風景となってしまいました。
 中央左奥の林も姿を消して、コンクリートのスラブに変わるそうです)

 

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(重機は次なる伐採地、本館前の林に向かいます)

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(私の目には、整備の名の下で自然破壊が進められているように見えてなりません)

 

 

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