Topics|2017/06/12

前回の更新から間がありませんが、昨日の夕焼けをお届けします。

昨日は、久しぶりに一日を通して快晴。ほとんど無風とも言えるわずかな風も爽やかでした。
明日は平日ということもあって、宿泊のお客様は少なかったものの、このお天気に、日帰りの方は多くいらっしゃいました。


 
夕暮れになる頃には西の空に若干の雲が。
空気の澄んでいる尾瀬では、空全体が赤く染まることは稀なので、夕焼けの主役は雲になります。
条件も揃ったところで大いに期待されましたが、しかし、それほど劇的な夕焼けにはなりませんでした。

 
それでも、週末過ぎの静けさに包まれて、宿泊のお客様には、しみじみとした風景にほっとさせられたことでしょう。

長蔵小屋に隣接する「釜堀湿原」では、夕焼けを背景に、ほのかに浮かぶ水芭蕉が印象的で、この時期ならではの風景です。
 
小屋のすぐ近くでは、オオバキスミレやコミヤマカタバミ、サンカヨウにネコノメソウなども、いつの間にか花を咲かせていました。

何度も通過していながら、慌ただしく歩いていていた週末には気づかなかったことでした。

 


小屋は静かに夕闇に包まれ、消灯を迎える頃には、東の空に赤く光るサソリ座のアンタレスと並んで土星も輝いておりました。