Topics|2017/10/05

尾瀬沼ではダケカンバが色付いて、燧ヶ岳は初冠雪!

昨日は朝から凍えるような寒さで、間もなく冷たい雨も降り始めました。
しかし、こんな日でも燧ヶ岳に登られた方はいらっしゃって、その方々からは口々に「みぞれが降っていた」とか、「雪になった」という声が出ておりました。
そして今朝。
明るくなるにつれ、薄っすらと雪をかぶった燧ヶ岳の姿が徐々に浮かび上がって参りました。
降雪は昨日でしたが、初冠雪の姿は今日、確認されました。

何度か湿原は霜に覆われていたものの、燧ヶ岳が白くなったのは、この秋初めてです。
雪は山頂から中腹までで、山麓は紅葉に覆われています。
しかし、この時期の雪は日に当たるとみるみるうちに解けてしまいます。
今日も朝から晴天が続いたため、お昼になる頃にはすっかり元の姿に戻ってしまいました。

長蔵小屋から近いダケカンバの丘も、いよいよ色付いて参りました。
湿原に出ると草紅葉もエゾリンドウも、陽が射すとまだ綺麗です。

この週末は大変な混雑が予想されますが、連休を外していただければ個室でゆったりとお過ごしいただけることでしょう。
気温は、朝には氷点下になることも珍しくありません。
日中でも10℃に達しないことがありますから、防寒対策はしっかりと。
また朝夕は木道が凍っていることも考えられます。滑りにくい靴をご用意の上、十分ご注意ください。

長蔵小屋のお部屋には「こたつ」が入りました。
談話室のストーブからは、パチパチと薪のはじける音が聞こえてきます。
山小屋では一足早く、冬のぬくもりが感じられることでしょう。

 

 


昨夜は十五夜「中秋の名月」
長蔵小屋では「お月見団子」を作って、ささやかにお供えいたしました。
お月さまは、消灯時間まぎわになって、ようやくお顔を覗かせてくれましたが。