Topics|2018/10/07

連休初日は、この秋一番とも言える晴天で始まりました。

この秋は、季節外れの台風に見舞われたり、天候不順に加えて冷え込みも弱く、紅葉にはあまり好ましくない条件でしたが、昨日10月6日は久し振りの秋晴れ。
澄んだ青空の下、気が付くと、いつの間にか木々の紅葉は最高潮に達しておりました。

先週は台風の報道に、日帰りも宿泊のお客様もわずかとなりました。
しかし、台風は夜のうちに足早に通り過ぎてしまったので、幸いにも訪れた方々には、ほとんど影響は無かったようです。
ただし風が強かったため、一夜明けると倒木が登山道を塞いでいた、という所が何箇所か出たようでしたが、そのほとんどは、既に撤去されました。

今朝の最低気温は15℃。この時期にしては異常に高い気温です。
しかし、例年なら氷点下になってもおかしくない季節ですし、年によっては雪が積もることもありますから油断はできません。
特に台風の過ぎた後は、気候が激変することもありますから、ご注意ください。

 


秋は「別館」の雰囲気にぴったりの季節です。
温もりを感じさせるランプ風の照明に、赤々と燃える薪ストーブ。
ゆらゆらと燃える炎を眺めながら、コーヒーや紅茶をゆっくり楽しまれるお客様も多いようです。
この季節はココアやホットミルク、夜はグラスワインも人気です。


残念ながら、今シーズンの営業はこの連休が最後となります。また来シーズン、尾瀬沼にお立ち寄りの際にはぜひご利用ください。

 

 

長蔵小屋前で行われているビジターセンターの工事も順調(?)に進み、いよいよ基礎工事も終盤を迎えようとしています。

 

しかし、この景観、何とかならないものでしょうか。
宿屋にとっては、周辺の景観も大切な財産です。

 

窓からの景色もこの有様ですから、混雑時でも無い限り、東側の部屋にお客様をご案内することができずに、たいへん困っています。

工事が終わっても、ここにはビジターセンターの建物が一段高い所に立ちはだかることになります。
以前は朝日の木漏れ日も爽やかな、林があったのですが・・・。

 

別館からの景色も激変しました。これではいくらその先に、尾瀬沼が見えようとも、燧ヶ岳が聳えようとも、窓からの景色は台無しです。

周辺の宿への影響など全く考えず、尾瀬沼のほとりの景勝地に、よくこんな計画を立てられたものだと、その無配慮と無神経さには全く呆れるばかりです。

 

さて気持ちを切りかえて、最後に星空をご覧頂きましょう。

写真は今朝4時。長蔵小屋別館の玄関先で撮影されたものです。
夜明け直前の空には、もう冬の星座が勢揃い。
オリオン座が、木々の上高く懸かっておりました。

 

(追記)
あれだけの星空が見られたにもかかわらす、お客様の出発される頃には霧雨が降ったり止んだり。
しかし、そのおかげで見事な虹が現れました。