Topics|2019/05/12

今年は小屋のOPENの日と、残雪トレッキングの会(1回目の初日)が重なってしまったため、最新情報の更新がすっかり遅れてしまいました。

私達スタッフは諸用あって、4月の中旬には上がっていたのですが、その頃は春先に積もった大量の雪が深くて、スキーやスノーシュー無しではとても歩き回れない状態でした。

半月のうちに表面の固まらぬ厚い雪の層は消えて、冬の間に積もった締まった雪面が出たようです。

ちょうどその頃にゴールデンウィークが当たったため、訪れた多くの皆さまは、この時期らしい残雪の尾瀬を楽しむことができたのではないかと思います。

今回は私達の入山からゴールデンウィーク前までの様子をお伝えいたします。

只今、尾瀬を離れております関係上、現在の情報ではございませんが、ご容赦ください。 今週中にも現況をお知らせいたします。

なお、ゴールデンウィーク中に行われた2つのイベントに関しては、また改めてご報告する予定です。

4月15日 第1陣スタッフ入山時の様子です。  大清水~一の瀬間にて
その時の一ノ瀬橋は、まだ厚い残雪に覆われていました。
4月に積もった雪は固まることなく、膝下~太腿までのラッセルになりました。
スノーシューが無ければここまで潜ります。
辿り着いた尾瀬沼は、新雪で真っ白。
沼の上でも15cm~20cmは足が沈みました。
真っ白な尾瀬沼の上を行く。
小屋1階はまだすっかり雪の下。
入山翌日は、また新たな新雪で、更に白さを増していました。
大江川の河口付近  この時はまだかなりの厚みがありました。
沼尻休憩所の様子 4月17日
尾瀬ヶ原もまだすっかり雪に覆われていました。
4月18日 朝の下田代
東電小屋付近にて
第二長蔵小屋 この時はまだ、見晴のいずれの小屋も営業してはいませんでした。
4月22日、第2陣スタッフが入山します。
全員スノーシューを装着していたとはいえ、一週間でだいぶ楽に歩けるようになっていました。
週末のOPENに向けて、小屋の周りの除雪も始まりました。
4月24日には、今シーズン初となるヘリコプターによる荷上げも行われました。
この時期ともなると、雪ではなく雨になることもしばしば。
雪面に降った雨は、すぐには滲み込めず、低いところに溜まっては、不思議な色を見せてくれます。
雪の上を川となって、開いた水面へと流れる雨水。
夕方になると再結氷
さて、玄関も掘り出し終えて、GWの準備も整いました。
4月27日、GW初日は再び雪が降りました。
この頃の三平峠の案内板の様子。
しかし、この雪のおかげで翌朝は素晴らしい新雪の景色を見ることができたのです。

次回は、尾瀬沼の現在の様子をお知らせいたします。