Topics|2020/08/01

思いのほか長期に亘ったニッコウキスゲの季節も去って、湿原には初秋を感じさせる黄色や薄紫の花々が目立って参りました。

それでも今、最も印象的な花はコオニユリ。
盛夏を代表する花の一つで、炎のようなオレンジ色の花が湿原の中でもひときわ輝いて見えます。


初秋を思わせるのは、コバギボウシやミズギク、ツリガネニンジン、ワレモコウ。またサワギキョウやタムラソウのつぼみも見られるようになりました。

変わり所ではトモエシオガマやネジバナ。大型の植物としては、オタカラコウやマルバダケブキ、シシウドなどが挙げられます。

春先と比べて植物の丈が高いので、湿原は茫々とした雰囲気ですが、花の種類は少なくはありません。


いよいよ梅雨も明けそうですが、そうなると夏の暑さが今まで以上に強く感じられることでしょう。
平地より10℃ほど気温の低い尾瀬は、これからの季節こそ、快適に過ごせるスポットの一つとしてお薦めだといえます。
ただし、各山小屋共、宿泊人数に制限を設けておりますので、お泊りになる場合は予約が必須です。
部屋数に限りがあるので、週末など日によってはすぐに埋ってしまいますことをご承知おきください。
また、休業している施設もいくつかごさいます。特にトイレや食事場所については、事前によく調べてからお越しいただくことをお奨めいたします。