Topics|2020/10/16

今月初め、まだまだ緑が多かった森の色は、次の一週間で華やかに色付き、先週末には紅葉も最盛期を迎えました。
初霜の降りた9月30日の最低気温は1℃でしたが、その後しばらくは再び5℃以上の気温が続き、ようやく今朝初めて氷点下(-2℃)まで下がりました。
しかし、霜は降りていません。
おそらく放射冷却によるものではなく、寒気によるものだったのでしょう。


写真は全て4日前の10月12日に撮影されたものです。
今はもう燧ケ岳上部の葉はすっかり落ちて、沼周辺のダケカンバさえ散り始めています。
尾瀬沼で最後に黄葉するカラマツも色付き始め、既に晩秋の雰囲気が漂い始めました。
暖かだった秋に慣れてしまっていたせいか、この程度の気温でも、非常に寒く感じます。
今年は長蔵小屋でもお部屋にこたつを出しておりません。
談話室では朝夕、薪ストーブに火が入りますが、それ以外の時間、暖を取れる所がありませんから、どうか防寒対策は例年以上にしっかりと整えてお越しください。


短かい期間ではありながらも、色々とあった今シーズンの営業も、明日一日を残すだけとなりました。
全て従来通りにまでとは行かなくとも、少しでも今までの世の中に近い状態に戻れることを願いながら、最後の週末を迎えたいと思います。