130年以上も昔の明治23年(1890年)。桧枝岐村の平野長蔵(当時20才)は尾瀬の沼尻に小屋を建てました。これが長蔵小屋のはじまりです。 大正4年(1915年)、沼尻より現在の尾瀬沼東岸に移築し、当時尾瀬で唯一の山小屋として岳人・自然愛好者に親しまれつつ、今日に至ります。長蔵小屋の山小屋は尾瀬の2カ所(尾瀬沼畔と尾瀬ヶ原)にございます。いずれも質素な造りですが、常に清潔を心がけております。山小屋のあたたかな雰囲気の中、ゆっくりと旅の疲れを癒してください。
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